『新潟直送計画』開始!事業化に対する僕らの想いを聞いてください。

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今週から、私達の新規サービス『新潟直送計画』をスタートしました。

技術的にも未熟なこともあり、また出店店舗の方々に迷惑をかけないように、相当な準備期間を取って、ようやくサイトOPEN。
感慨もひとしお。です。僕らが新潟直送計画に込める想いをお伝えしたいと思います。

なぜ『新潟直送計画』を始めたのか。

新潟直送計画

新潟直送計画は、東京から移住した僕らが、「これはすごい!」と思った新潟の逸品を、独自の取材内容でご紹介する、新時代の直感型お取り寄せ通販・ギフトサイトです。

なぜ、僕らはこれを事業化しようと思ったのか。それを少しお話したいと思います。

<豊かな土地。そこには、美味しいものを作る生産者や職人(つくり手の方々)が新潟にはたくさんいる。>

海がある。山がある。肥沃な土壌と、豊富な水脈があり、はっきりとした四季がある。豊かな土地です。食べ物がとにかく美味しい。

こんなキャッチコピーを見たことがありませんか?
東京に居るころから、駅などで頻繁に目にしていましたが、新潟に縁の無い人はあまり印象に残っていないでしょうか。


「うまさぎっしり新潟」

県の観光キャッチコピーです。ずばり、間違いないと思います。うまさ、ぎっしりです。

それだけで、新潟の特産品を販売するサイトを作ろう!
と思う動機としては十分かもしれませんが、僕個人にはもっともっと強い思い入れがあります。

「新潟」でこの事業を始めることに大きな意味があるのです。

新潟の県民性。しっかり良いものを作っていれば必ず評価される。

新潟県人は、寡黙で昔気質ながら、勤勉で粘り強く、黙々と仕事をする真面目なタイプが多いようです。
人前に出て、目立つことをするのを嫌う方が多いそう。

そのため、新潟の人にお話を聞くと、決まって、
新潟の人は素晴らしい商品を作るのに、売るのが苦手なんだよ。
という話を聞きます。

僕の祖父も新潟出身です。実は。若いころに東京に出て以来、新潟とは疎遠で、僕自身は新潟の嫁さんと結婚するまで新潟に来たことが無かったですが。

祖父
僕とはあまり似てないですか?

僕の祖父は、東京で金属加工の職人として今も一人黙々と朝から夜遅くまで仕事をしています。
ゴツゴツした職人ならではの太く、大きな手は、冬になるとひび割れて痛々しく、それでも愚痴一つこぼさず誇りを持って仕事をしているように見えます。

そんな職人気質な祖父も非常に口下手で、ビジネスの側面ではかなり苦労をしてきたようです。
僕が独立するという話をした時に、祖父はこう言いました。

無理な注文でも引き受けて、真面目に頑張って良いものを納品すれば、
古くからの付き合いで仕事が舞い込んでくるものだよ。
俺はそうやってきたから、この年でも仕事がもらえるんだ。
真面目にやってれば、必ず結果はついてくるんだよ。

非常に重みがある言葉でした。
そして、まさしく今それが、新潟県民の気質がよく出ているなぁと思います。

とにかく、しっかり良いものを作っていれば必ず評価される。
という前提があり、営業面に力を入れることをしないようです。

祖父も未だに電話とFAXのみで注文を取っていますが、
新潟も未だにそういうお店は多いです。

時代は変わっていく。それでも、「ホームページ運営」が、販路拡大のベストな選択ではないこともある。

お取り寄せグルメブームもあってか、今や店舗がホームページが持つのは当たり前の時代。新潟でも、ホームページを制作会社に依頼し、運営しているお店はたくさんあります。

僕ら自身、ホームページ制作を事業化することも考えてはいますが、
正直、新潟の多くの生産者にとって、「ホームページ運営」が、販路拡大のベストな選択ではない。とも思っています。

ホームページ運営は非常に手間と、コストが掛かります。

制作においても、多くは高額で、元を取るには厳しい金額であることが多いです。

かと言って、「作って終わり」では売れません。集客しなければなりません。
広告費を使った宣伝や、ソーシャルメディアでマメに情報発信するなど、サイトへの集客が必要です。

さらに、サイト自体の継続的な更新作業・ブラッシュアップによって、購入を喚起するコンテンツ作成が必要です。写真撮影も、ライティングもしなければいけません。

「制作」→「集客」→「運営」

全てに手間とコストがかかります。

ある程度規模のある会社であれば、担当をつけて運営を行うこともできると思いますが、個人の生産者が行おうと思っても、慣れないネットショップ運営に忙殺される、もしくは、作っただけで終わってしまうことは目に見えています。

職人気質の強い新潟においては、それがより顕著だろうと思います。
僕自身、祖父のためにホームページを作ろう、とは思いません。
祖父自身に、その運営が行なえないからです。

そもそも、ネットショップの運営は「つくり手」の本業ではない

「素晴らしい商品を作るのに、売るのが苦手」

そんなのは、よくよく考えれば当たり前のことなんです。
特に、ネット販売においてその業務は「つくり手」の本来の業務ではないはず。

 時間をかけて、素晴らしい商品を作る。
 たゆまぬ努力で、商品の品質を維持、向上していく。

それがつくり手の本来の仕事。
そういった生産者が、商品を全国に気軽に販売できる仕組みが無いことが問題なのだと思います。

その想いが動機となり、「新潟直送計画」を作りました。
生産者メリットを考慮したサービスではありますが、
新潟直送計画からご注文頂く方にもメリットが出るようにサービスを考えています。

例えば、会員登録頂いた方には、購入ポイントをつけたり、
のし・包装の無料サービスで、ギフト利用にも使いやすいよう配慮しています。

価格面でも、僕らで商品定価から上乗せすることはしていません。

送料込みの表示価格なのでわかりにくいですが、
複数店舗の配送管理を僕らで一括して行なっているため、
運送会社との交渉で、送料も安く設定できています。

定価の決まっていない商品に関しても、
生産者直送で商品を販売するため、
余計なコストが掛からず、良いものを通常より安く買うことができます。

産直市場みたいなものと考えてもらうのがわかりやすいでしょうか。

最後に。

新潟に何のツテも無かった僕らですが、色々な人の協力があって、出店者様が集まりました。
僕ら4人で広い新潟をかけずり回って、取材を行い、写真撮影をして、商品を紹介しています。

お歳暮などにも是非使って頂ければ嬉しいです。
新潟の「つくり手」の方も喜んでくれます。

直送つなぎ
ちなみにコスチュームは、自作の「つなぎ」です。

何度かスーツで取材に伺って、そのまま長靴を履くことになってみっともなかったので、取材時スーツはもう着ません。新潟でツナギ姿の僕らを見つけたら是非いじってやってください。

■新潟直送計画
https://shop.ng-life.jp/

最後に。

祖父の話をしましたが、そんな祖父を見て育った僕の父は、大学卒業後、営業職へ進み、祖父の営業面での手助けをしようと考えていたようです。
時代の変化もあって、元々理系出身だったこともあり、今では僕と同じくIT分野で仕事をしています。

父と同じIT分野で今、祖父のような新潟の「つくり手」の方の為に事業を始めたことに、色々な因果を感じています。
出店者の方に、非常に喜んでもらえているのが、ぼくらにとって今なににも代えがたい原動力となっています。

■NG-lifeについて
代表の独り言vol.1 NG-lifeのバックグラウンド
代表の独り言vol.2 NG-lifeってこういうこと。

今後共、よろしくどーぞ。谷でした。

WRITER

谷 俊介

代表取締役 谷 俊介

この会社の代表取締役。1987年生まれのゆとり第一世代。
海城高校・上智大学法学部出身。

大学在学中から西新宿のITベンチャーでSEO/SEM・WEBマーケティングに携わった後、23歳の時に愉快な仲間達と新潟に移住し独立。気づけば立派なアラサー。

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