前回からの続きです。
社員総会の後半、講師を招いて受講した「ストレングスファインダー」研修。
「ストレングスファインダー」研修とは
米国の統計会社GALLAP社が開発した、人の才能を発見する統計プログラムで、40年間200万人の実証調査で人の才能(資質)が34傾向あることがわかりました。そのTOP10の上位の資質=「自分の強み」を生かすと圧倒的なパフォーマンスを発揮します。
私たちは、「弱みや弱点補強」でなく、「ストレングス(強みを生かす)」の考え方に基づいてプログラムを構成しています。
(講師としてお招きしたad house public様HPより引用)
つまり
自分の「苦手」を知って克服するのではなく、自分の「得意」を知って伸ばしていくことで成功につながる資質を最大限に生かそうという考え方です。
いくつかの質問に答えていくことで導き出される自らの資質のうち、上位5つにフォーカスして研修は進みます。
弊社谷社長の5つの資質はこちら。
「コミュニケーション」
自分の考えを言葉で表すことに優れ、発表するのが上手。
「個別化」
一人ひとりが持つユニークな個性に惹かれ、
異なるタイプの集団をまとめ、生産性の高いチームを作る。
「指令性」
存在感があり、状況の主導権を握り、決断を下す。
「自己確信」
自分の能力と判断力に自信を持っている。
正しい方向へ導く羅針盤が体内に備わっているよう。
「戦略性」
目的に向かうために複数の選択肢を想定することができる。
いかなる想定に直面しても適切なパターンと問題点を直ちに予測することができる。
ふむふむ。
ちなみに、私は。
「最上志向」
平均ではなく優秀でありたい。平均以上の何かを最高のものに高めることに胸躍る。
「コミュニケーション」
説明・描写・進行役を務めること、人前で話すこと書くことが好き。
などなど
みんなそれぞれに「あ~」「なるほど…」「だよね~」「だからかっ!」と納得の結果。
その自分らしさをより掘り下げて考えたり、一緒に働くチームのメンバーの資質を見て「じゃあこれからはこんな風に接していこう!」というヒントが見つかったり!
今後よりよい仕事をしていく上で、より良いチームとなっていくためのヒントをたくさん吸収することができました。
その他には、こんなプログラムも♪
何してると思いますか?
ルールは簡単。
使えるのは一人につき「指一本」のみ。フラフープを肩の高さから床に下ろしていく。
その際に誰一人の指もフラフープから離れてはいけない。
これだけです。
これだけなんだけど、これがまた難しい・・・
下に行きたいのに上にいってしまったり、誰かの指が離れたり。素直に向き合ってもなかなかうまく行きません。
が!!2チーム中片方のチームは谷社長のアイディアであっという間に着地。
(さすが指令性と戦略性の持ち主!)
もう片方のチームはみんなで少しずつアイディアを出しながら、試行錯誤を繰り返してようやく着地。
この単純なゲームのようなプログラムがとにかく楽しかった!それでいて個々人の色んな資質が垣間見えてとても興味深かったです。
最後は研修とは関係ありませんが(笑)
フラフープがあれば回しちゃーうっ♪おちゃめなスタッフがたくさんいます。
というわけで、自分自身の強みを知り、仲間との関わり方を再確認し、笑顔がいっぱい、
チームワークの高まりも感じられる有意義な時間となりました。