江南区(旧亀田町)で梨や米を栽培する窪田梨果園様。梨果園という名前の通り、日本梨やル・レクチェの生産がメインですが、今後は米の販売にも力を入れていきたいという事で新しく「KUBOTA RICE FARM」というロゴマークと米袋のデザインを提案させていただきました。もっと一般のお客さんに窪田梨果園を知ってもらい、直接農園まで足を運んでもらいたいという思いから、ホームページのリニューアルも行いました。
DATA
クライアント | 窪田梨果園 様 |
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サイトURL | https://kubotarikaen.net |
制作内容 | |
業種 | |
エリア |
CREATIVE
ロゴ・米袋のデザインについて
二人の若い担い手が男らしく情熱的に農業に取り組まれている姿勢が印象的だったので、頂いたラフ案に男らしさや情熱的な雰囲気をプラスしました。
男らしく力強い欧文のゴシックフォントをベースに、角を全て丁寧に丸くとって、農業に対する力強くも丁寧な姿勢を表現し、円をベースにしたロゴマークに対して左揃えのタイプフェイスにすることで、一般的な中央揃えのレイアウトから少し外して、新鮮さやお二人の若々しさを表してみました。
男らしさを強調するためにシンプルな色使いを意識し、「RICE」の「I」を白の米マークにすることで黒字の野暮ったさを軽減しました。
ロゴを主役にした米袋のデザインに合わせて、二人の若い担い手の顔写真やHPのQRコード、SNSのURLなどの情報も掲載する名刺サイズのタグも制作させていただきました。
「新潟亀田で情熱、米(こめ)てます」というコピーは窪田梨果園様で考えられたものです。
ホームページについて
当社にて農園への取材・撮影を行い、メインビジュアルには、農園の印象的な写真を全画面で大きく配置しています。
WordPressを使用し、お知らせやスタッフブログ、農産物を中心とした商品紹介など、サイトコンテンツの更新を管理画面から簡単に行えるように設計しています。
SNSでの発信力を高めるため、ブログなどのコンテンツは、TwitterやFacebookにも自動投稿されるように設定されており、トップページにはInstagramの最新投稿を出力しています。

インスタグラムの最新投稿
またセキュリティ面を考慮し、独自SSLも導入しました。
担当者コメント
農家さんが販売するお米はホームセンターで売られている米袋が使われていることが多く、他の農家さんと全く同じ見た目になりがちです。
「丹精込めて育てた自慢のお米をオリジナルの米袋に詰めてお客様に届けたい」「もっと一般のお客さんに窪田梨果園を知ってもらい、直接農園まで足を運んでもらいたい」という窪田さんの想いを受けて今回は取り組ませていただきました。
新潟で頑張る生産者さんのお手伝いが出来て非常に嬉しかったです。
ご依頼いただいた窪田梨果園様、誠にありがとうございました。