サイトをお持ちの方にも、制作会社・フリーランスの方にも
制作会社の廃業・撤退で保守先がなくなった
WordPressサイトを引き継ぎます
ホームページ制作会社が廃業・倒産して連絡が取れない、担当者が辞めてサイトを扱える人がいない。クーネルワークは、こうした事情で保守先を探しているWordPressサイトの保守を引き継いでいます。
サイトをお持ちの方からのご相談も、保守を手放したい制作会社やフリーランスの方からのご相談もお受けしています。どちらの場合も、まず現在の状況を確認するところから始めます。
ご相談と現状の確認に費用はいただきません。
保守の引き継ぎ先が必要になるのは、こんなときです
主なきっかけは次の4つです。
制作会社が廃業・倒産する
代表の引退や後継者不在、本業の縮小など、理由はさまざまです。会社がなくなればサイトの保守も止まり、引き継ぎ先が決まらないままドメインやサーバーの更新が止まると、サイトは表示されなくなります。
4.52%
情報通信業の市場からの退出率(2024年)。産業別で10年連続の最高で、全産業では2.06%。
77.06%
情報通信業で後継者がいない企業の割合(2025年)。全産業では62.60%。
Web制作を含む情報通信業は、廃業や撤退がとくに多い業種です。
制作会社と連絡が取れない
メールや電話に返事がなく、頼んだ修正も進まない。廃業の知らせがないまま、連絡が取れなくなることもあります。サイトが表示されているあいだは問題に気づきにくく、ドメインやサーバーの更新が切れてから慌てることになりがちです。
担当者が辞めた、Web部門を閉じた
会社は続いているものの、サイトを扱える人がいなくなったケースです。Web担当者が1人だけだった印刷会社やIT企業などで起こりやすく、その方が辞めると保守の契約だけが残ります。毎月の請求は続いていても中身を見られる人がいないため、トラブルが起きるまで問題が表に出ません。
制作は続けるが、保守だけを手放したい
制作会社が、本業の制作に集中するために保守だけを手放したいケースです。保守は月ごとの作業量が読みにくく、契約の範囲外の依頼も少しずつ増えがちです。一方で、やめればその分の収入がなくなるため、続けるか手放すかの判断が難しくなります。
制作会社が倒産・廃業して連絡が取れなくなったら、まず確かめること
最初に確認していただきたいのは、ドメインとサーバーの契約者(名義)と更新期限です。引き継ぎで時間がかかるのは、多くの場合この名義の手続きです。
- ドメインの名義と更新期限。ドメインの期限が切れると、サイトもメールも使えなくなります。名義と期限は、WHOIS(ドメインの登録情報を調べられる公開サービス)で確認できる場合があります。
- サーバーの契約者と支払い。サーバーが制作会社の名義で契約されている場合、その会社が支払いを止めるとサイトが表示されなくなります。どのサーバー会社を使っているかは、請求書や契約書に書かれていることがあります。
- WordPressとサーバーのログイン情報。手元にない場合の対応は、下の「よくあるご質問」でご説明しています。
制作会社は、制作時の手間を省くために、ドメインやサーバーを自社名義で契約していることがよくあります。その場合、引き継ぐには名義の変更が必要です。契約者をそのまま変更できることもあれば、新しく契約し直してデータを移すこともあり、後者ではサイトが一時的に止まることがあります。
サイトがまだ表示されているなら、データを取り出せるうちにご相談ください。名義がどうなっているか分からなくても構いません。現状の確認で、最初にこちらで調べます。
サイトをお持ちの方へ
前の制作会社に代わって、保守をお引き受けします
他社が作ったWordPressサイトも、保守をお引き受けします。最初にサイトの作りを調べてから進めるので、前の会社の資料が残っていなくても大丈夫です。
ご契約はお客様とクーネルワークの直接契約で、お問い合わせの窓口もクーネルワークになります。前の会社と連絡が取れる場合は、データや契約の受け渡しをこちらで調整します。連絡が取れない場合も、名義とログイン情報の状況を確認したうえで、できる方法を順にご説明します。
保守の内容と料金の目安は、WordPress保守運用代行サービスのページにまとめています。引き継ぎのご相談と現状の確認は無料です。資料がまったく残っていないサイトの調査や、止まっているサイトの復旧が必要な場合に限り、作業の前にお見積りをお出しします。
制作会社・フリーランスの方へ
手放す保守を、お客様ごとお引き受けします
月1万円前後の保守契約を20件お持ちなら、保守だけで月20万円前後の売上になります。ただ、その作業量は月によって大きく変わります。プラグインの更新で表示が崩れたり、サーバーの仕様変更やフォームの不具合が重なったりすると、制作に使うはずの時間が取られます。1〜2人で運営している会社では、この波をならすのは難しいのが実情です。
クーネルワークも新潟の制作会社で、自社で約300件のWordPressサイトの保守をお預かりしています。同じ立場で保守を続けているので、この大変さはよく分かります。
全件でなくてかまいません
引き継ぐ件数は自由に決めていただけます。20件のうち手のかかる3件だけ、まずは5件だけ引き継いで残りは来期に、といった形でも構いません。会社をたたむかどうか決まっていない段階でもご相談いただけます。決めてから動くと、ドメインの更新やお客様へのご説明が間に合わないことがあるため、早めにご相談いただくほうが進めやすくなります。
事業の今後に関わるご相談なので、ご相談いただいたこと自体を含め、外部に漏らすことはありません。
引き継ぎ先を探すときの選択肢
保守を手放す方法は、主に次の3つです。
| お客様に探してもらう | 会社ごと売却する | 保守を受けている会社に引き継ぐ | |
|---|---|---|---|
| 手離れするか | 連絡は来続ける | 会社ごと手離れ | 保守から手を引ける |
| かかる時間 | 数か月〜不定 | 長い | 件数と名義の状態による |
| お客様への影響 | 更新切れの恐れ | 条件次第 | 窓口が変わるだけ |
| 渡す側に残るもの | 問い合わせ対応 | 売却対価 | 紹介へのお支払い(個別にご提示) |
お客様にご自身で探していただく方法は手軽に見えますが、多くのお客様は制作会社の探し方を知りません。ドメインやサーバーの契約を誰が持つのか決まらないまま時間が過ぎ、更新が切れてから慌てて探すことになりがちです。その間も問い合わせは前の会社に届くため、結局は手が離れません。会社ごと売却する方法は、事業承継やM&Aの仲介サービスで扱われていますが、保守のお客様だけを切り分けて引き継ぐ仕組みにはなっていません。
お客様をご紹介いただいた場合
お客様をご紹介いただき、クーネルワークがお客様と直接契約する場合は、ご紹介いただいた方に紹介料をお支払いします。金額とお支払い方法は、件数と保守の内容をうかがったうえで個別にご提示します。
お客様へのご案内の文面もこちらで用意します。事情をどこまでお伝えするかは、ご希望に合わせて調整します。これ以外の引き継ぎ方も、状況に合わせて個別にご相談ください。
引き継げるWordPressサイトの範囲
引き継ぎの前に、お引き受けできる範囲をお伝えしておきます。
引き継げるもの
- WordPressで作られたサイトの、月額での保守と運用
- WordPress本体・テーマ・プラグインの更新と、更新後の表示確認
- バックアップの取得と保管
- 表示の不具合、フォームが動かない、管理画面に入れないといった障害の調査と復旧
- 小さな更新作業(文言の差し替え、画像の入れ替え、お知らせの追加など)
- サイトに関するお問い合わせの窓口
- サーバーとドメインの契約。クーネルワーク名義で引き取ることも、名義はそのままで管理だけを引き受けることもできます。制作会社が廃業する場合は、両方まとめて移すことをおすすめします
引き継げないもの・ご相談になるもの
- WordPress以外で作られたサイト(中身によってはお受けできません。まず何で作られているかを教えてください)
- 独自に開発されたシステムやアプリケーションの保守
- 前の会社が組んだ独自の仕組みで、資料も作った人も残っていないもの(調査からのご相談になります)
- すでに改ざんされている、または動いていないサイト(復旧作業として別途お見積りします)
- 前の契約に、当社では対応できない保証内容が含まれている場合
判断が難しいものは、引き継ぐ前の確認で1件ずつ見極めます。お受けできない場合は、その時点ではっきりお伝えします。
引き継ぎの流れ
次の6つのステップで進めます。ご相談いただく方の立場にかかわらず、流れは同じです。
-
1
ご相談
フォームから状況をお知らせください。サイトをお持ちの方はサイトのURLとお困りのことを、制作会社の方は件数と状況をお書きください。資料や一覧はなくても構いません。
-
2
現状の確認
サイトごとに、ドメインとサーバーの契約者、WordPressのバージョン、使っているプラグイン、バックアップの有無を確認します。ログイン情報がそろっていない場合も、ここで整理します。
-
3
引き継ぎ可否とお見積り
引き継げるもの、復旧が必要なもの、お受けできないものを分けてお伝えします。費用が発生する場合はこの時点で確定します。
-
4
関係する方との調整
制作会社からのご相談なら、お客様へのご説明の文面を一緒に決めます。サイトをお持ちの方からのご相談なら、前の会社と連絡が取れる範囲で、データと契約の受け渡しを調整します。
-
5
移管作業
契約とデータを移します。サーバーやドメインの名義変更が必要な場合は、ここが一番時間のかかる工程です。
-
6
保守の開始
問い合わせ窓口がクーネルワークに切り替わり、月額の保守が始まります。
クーネルワークについて
新潟市に本社、山形に支店を置くWeb制作会社です。ホームページの制作・運用に加えて、産地直送の通販サイトも自社で運営しています。保守は新潟に限らず、全国のサイトをお引き受けしています。
制作を本業としているため、引き継いだサイトの修正や改修が必要になったときも、社内でそのまま対応できます。
ご連絡はフォームからお願いします。
- 会社名
- 株式会社クーネルワーク
- 所在地
- 新潟県新潟市(山形支店あり)
- 対応地域
- 全国
- 事業内容
- ホームページの制作・運用、WordPress保守運用代行、産地直送通販サイトの自社運営
よくあるご質問
Q. 前の制作会社とまったく連絡が取れません。それでも引き継げますか。
A. サイトが表示されていて、ドメインとサーバーの名義を移す手続きが取れる状態であれば、引き継げる可能性があります。どこまで対応できるかは名義の状況によるため、まず現状を確認します。
Q. 前の担当者が辞めていて、ログイン情報がわかりません。
A. サーバーの管理画面から確認できる場合があります。確認できなくても、契約者であればサーバー会社に問い合わせて再発行できることがあります。それでも難しい場合は、今のサイトのデータを取得して作り直す方法をご提案します。
Q. 全部で30件ありますが、まとめて引き継いでもらえますか。
A. お受けします。ただし一度に移すと確認が追いつかないので、実務では何回かに分けて進めます。何件ずつどう進めるかは、状況をうかがったうえでご相談します。
Q. お客様との契約書がありません。口約束で毎月請求しているだけです。
A. その状態でも引き継げます。引き継ぎのタイミングで、あらためて契約書を交わすところから始めます。
Q. 引き継いだあと、渡した側に連絡が来ることはありますか。
A. 窓口はクーネルワークに切り替わります。ただし切り替え直後は、過去の経緯を確認させていただくことがあるため、しばらくは連絡が取れる状態にしておいていただけると助かります。
保守の引き継ぎについて相談する
サイトをお持ちの方はサイトのURLとお困りのことを、制作会社・フリーランスの方は件数と状況をお知らせください。担当者からご連絡します。
ご相談の内容を外部に開示することはありません。