由兵衛どん小林農園様は、県内有数の米産地・三条市下田地区で、室町時代から続く農家。1456年に初代の小林由兵衛が、現在の同市嘉坪川地区で稲作を始めて以来、「由兵衛どん」の屋号で地域に根付いているそうです。現在は下田地区の恵まれた環境を活かしてコシヒカリを栽培されています。お米の売上を伸ばすことと新規顧客の開拓に向けて、米袋デザインの刷新に携わらせていただきました。
DATA
| クライアント | 由兵衛どん小林農園 様 |
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CREATIVE
担当者コメント
ブランドの歴史を表現するとともに名前を覚えてもらえるよう、「由兵衛どん」の屋号をメインとした特徴的なロゴにしました。自然の豊かな恵みを受ける天水田は、柔らかなタッチのイラストで表現。古くから作業工具の製造も行っていることから、上下には、昔の農作業に使われていた馬鍬をモチーフにしたあしらいを施しています。そのデザインを気に入っていただき、年賀状の絵柄としても使ってくださることになりました。
また、これまで表面に印刷していた文字情報は、裏面へ移動。ホームページにアクセスできるQRコードと歴史を感じさせる家紋も、新たに追加しました。
由兵衛どん小林農園様、この度はご依頼いただき誠にありがとうございました。
今後とも、株式会社クーネルワークへのご支援･ご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
デザイン：阿部 和美
