2024年2月19日に新潟大学にて開催された、「FC・にいがた夢農業・人づくり共通講座公開シンポジウム」の講演およびパネルディスカッションに、弊社鈴木が登壇しました。

講演では、ネット通販を通じて県産品を全国へ発信する新潟直送計画の取り組みについてお話させていただきました。
県産農林水産物のブランド化を考える公開シンポジウムでは、新潟県食品流通課や県内水面水産試験場、全日本錦鯉振興会の方々と、農産物市場におけるターゲットの設定の重要性やマーケティングについて意見を交わしました。

新潟直送計画では現在2,000商品以上の県産品を扱っており、より作り手の方々の日々の仕事に、ネット通販の取り組みが浸透しつつあります。900店舗以上の作り手の方々が、消費者と向き合うことで得られる価値観や誇りを、県内外問わず多くの方に知っていただきたいと思っております。

今回ご参加いただいた教育機関や学生の方には、「まずは新潟の人が、新潟のものを知り、食べることこそが大切である」とお伝えさせていただきました。私たち自身が新潟県産品の推奨者となることで、自分たちの言葉で新潟の魅力的な食の良さを知っていただけると感じているためです。

私たちはこれからも、つくり手と消費者が直接つながれる場所を生み出し、誰かのためにものを作る喜びをローカルに取り戻していきたいという想いで、新潟直送計画というサービスを育てていきたいです。

私自身、母校でこのような機会をいただけたこと、大変嬉しく思いました。
今後共、株式会社クーネルワークならびに、運営サイト「新潟直送計画」へのご支援の程、よろしくお願いいたします。