新潟の人が、東京のお祭りに来ると必ず「なんでぽっぽ焼きが無いの!?」と言い出す。
うちの嫁もそうでした。
新潟の屋台には必ずあるという、「ぽっぽ焼き」とは一体!?
4月上旬~4月中旬にかけて行われるお祭りで、
18:00~21:00には「ぼんぼり」が点灯し、
夜桜が楽しめる新潟の名お花見スポット。
行ったのはちょうど4月中旬でした。
肝心のお城は暗くてあまり見えませんでしたが。
これがライトアップされてたら綺麗だろうになぁ。
隊長!発見いたしました。
少ない出店の中で、ぽっぽ焼きだけ2つも屋台が出ていた。
蒸気パンだと!?
たしかになんか変な煙突みたいなものから、
ぽっぽぽっぽと蒸気が吹き上がっている・・・
ぽっぽ焼きは、紙袋にたっぷり入れて渡される。
食べてみると、もっちりとしていて、黒糖の風味・自然な甘さで、素朴な味わい。
まだ肌寒い新潟の夜桜の下で、温かいぽっぽ焼きを頂き、
なんとも幸せな味でした。
花より団子ならぬ、花よりぽっぽ焼き。
ということで以下、おまけの夜桜。
風流ですな。
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